当社の社名である「みすず(みすゞ)」は、万葉集の古歌にある信濃の枕言葉に由来しています。
「みすゞ」とは信州に古代より広く自生していたササダケの一種「水篶(みすゞ)」のこと。まっすぐ、しなやかで素姓がよく、古くは釣り竿やスキーのストックなどに用いられていました。辛酸に耐え、適応する「水篶(みすゞ)」の特性と時代の変化に対応して、永続的に発展をめざす当社の社風がよく似ていることから社名に採用しました。
水篶苅 信濃乃真弓
吾引者 宇真人佐備面
不欲常将言可聞
マークの全体像は、お子さまの笑顔をイメージしています。
「おいしい」と感じとれる時、「やさしい」と感じとれる時、お子さまの顔に自然と生まれる喜びの笑顔。シンボルマークから、食べる人、つくる人、それぞれの心の通じあいが伝わることを願い、ロゴマークとして制定しました。また、真心のこもった商品をお届けしたいという願いを込めて、「心」という漢字をシンボライズしています。
赤色
力強さと、チャレンジ・スピリッツを表しています。
また、一人ひとりの胸に燃えたぎる革新への情熱表現でもあります。
茶色
大地に象徴される自然の恵みを表しています。
黒色
伝統と不動の経営基盤を象徴しています。
重厚さと格調ある企業でありたいとの念願が込められています。