近年、台風や豪雨、地震などの自然災害が発生する頻度が増加傾向にあります。インフラ遮断などの障害が起きるとその被害は多方面に影響を及ぼし、被災した場合には日常の生活や企業活動も停止せざるを得ない状況となっています。
企業活動としてもその影響を最小限にとどめつつ、事業の継続と早期復旧を可能とするための計画(BCP)を事前に立てておくことが望ましく、その一環として災害に強い分散型エネルギーと言われているLPガス非常用発電機を設置しました。
災害発生時には凍り豆腐の母屋冷蔵庫の冷凍機を稼働するための予備電源として、また、地域の住民自治協議会とも協定※を結び、近隣住民の皆様の生活を一時的に支援するための避難場所を提供して、100V電源の供給ができる体制を整えています。